格安モバイルのUQmobileから2020年夏モデルが突如として発表された。格安SIM系のスマホはあまり期待できなかったこともあって、高付加価値のラインナップにより筆者も驚いている。早速見ていこう。
Galaxy A41

auやドコモで発売が予定されている機種と同じ。ミッドレンジにして3眼カメラ、画面内指紋認証やおサイフケータイなどコスパの高い端末となりそうだ。

スペックを見ていこう。
Galaxy A41 | |
縦 | 153mm |
横 | 70mm |
厚み | 8.1mm |
重量 | 160g |
カラー | ブルー、ブラック、ホワイト |
画面サイズ | AMOLED 6.1inch |
SoC | Helio P65 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
拡張ROM(最大) | microSDXC(512GB) |
生体認証 | 顔認証/画面内指紋認証 |
カメラ | 3眼(標準、広角、深度測定) |
おサイフケータイ | あり |
赤い字は同価格の他の端末と比較して優れている点。
安心のGalaxy品質で、安くて高性能なスマホの最有力だろう。
価格は未公表だがドコモと変わらない4万円前後を予想している。
OPPO Reno3 A ←注目!

OPPO Reno Aの後継として登場。コスパ最強を誇った端末の最新機種として期待がかかる。

4眼カメラに大画面の有機EL、大容量メモリとストレージなど、余裕のあるスマホが再来した。Snapdragon665は先代モデルのSnapdragon710よりも劣っているが、ミドルレンジの中では快適なスマホの一つだ。また、人気だった防水やおサイフケータイは再び搭載。防水に関してはIP67→IP68にこっそり進化している。

スペックを見ていこう。
OPPO Reno3 A | |
縦 | 160.9mm |
横 | 74.1mm |
厚み | 8.2mm |
重量 | 175g |
カラー | ブラック、ホワイト |
画面サイズ | OLED 6.44inch |
SoC | Snapdragon665 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
拡張ROM(最大) | microSDXC(256GB) |
生体認証 | 顔認証/画面内指紋認証(推定) |
カメラ | 4眼(標準、広角、深度測定、マクロ)(推定) |
おサイフケータイ | あり |
OPPO JapanはこのスマホをRenoAの後継と位置付けている。カメラフォンを自称するOPPOシリーズではカメラの進化が気になるところだ。
AQUOS sense 3 basic

こちらは法人向け端末として半年前にauやソフトバンクから出ていたものが一般向けに販売されている。スペックは全体的に低いが、IGZOディスプレイは消費電力性能に長けていて、発色が綺麗なのもポイント。

AQUOS sense3 basic | |
縦 | 147mm |
横 | 70mm |
厚み | 8.9mm |
重量 | 167g |
カラー | ライトカッパー、ホワイト、ブラック |
画面サイズ | IGZO 5.5inch |
SoC | Snapdragon630 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
拡張ROM(最大) | microSDXC(512GB) |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 単眼 |
おサイフケータイ | なし |
どれだけ低価格かが気になるところ。超ライトユーザー向けの仕様なので筆者あまり期待はしていない。
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