【大阪】無計画で旅行に来た話。2020春大阪旅行・1、2日目。梅田。

国内旅行

計画を立てると必ずしもその通りにいかない。それが私が計画を立てない理由だ。

キム・ギテク

韓国映画の名作、「パラサイト」を見ていて心に響いたセリフの一つだ。計画は時間の中で壊れていき自信の嫌悪を募らせてゆく。見たくはないものだ。そんなこんなで計画のない旅が始まった。私は夜行バスに長時間揺られて梅田に着いた。

夜行バスの酷さ

初めて乗った夜行バスだが、酷いものである。これは夜行バスに関してのレビューというより隣の席の男性の態度レビューといったところか。それが半分を占める。

隣の男性

バスが発車するや否や股を大きく広げて眠り出した。それにより私の足元は簡単に奪われた。聞こえるいびき。タバコとわかる口臭。こんなのと9時間も一緒など、気が狂う。なぜ座席をこえて私の前に足を出してくるのか。これだからこんな男と座るのはごめんだしこんな人になりたくはないものである。

とはいえ料金の安さに惹かれて乗り込んでしまったのだからしょうがない。大阪までは我慢しよう。

環境

車内は狭く、シートを倒すにも声をかけなくてはならない。後ろの声を上げている集団にお願いする勇気はなく、ライトはその明かりを消してしまった。完全にタイミングを逃した。

他人がたくさんいるのが気にかかったせいもあるだろうけれど。自分は机に伏せて寝たりするのが苦手である。力を抜くことができないため中途半端な眠りになってしまい起きても気分が悪いだけだ。もともと自分は夜行バスに慣れなかったのではないかなあ。机で寝れる人は夜行バスでも寝れるのかもしれない。

梅田着

梅田に到着した。寝れなかった自分はヘトヘトである。今日会う友達が朝まで飲んでおり、午後からにしてほしいとのお願いを受け自分も少し休もうとした。

にしても梅田はビル街だな。西の新宿かな?大きなヨドバシカメラに巨大な駅。規模が福岡の比じゃない。朝ということで、マックも空いていなかったため休憩するためにネットカフェに行くことにした。

【人生初ネカフェ】ポパイ利用

人生初のネットカフェである。安くで場所を借りられるということで終電後に都会のホテルの役割を果たす施設。少し入って寝ることとしよう。

天井は剥き出し、しかし気温はちょうど良い。ネット環境も電源もあるし快適だ。Wi-Fiに繋いで少しニュースを見ているうちに微睡を始めた。おやすみ。

ガジェットを巡る旅

起きるともう時刻は11時に。友人の到着は遅いだろうが、家電製品の聖地巡礼に乗り出そう。まずはヨドバシから。

Apple Store in ヨドバシカメラ。

ヨドバシカメラでApple Storeに立ち寄った。MacProの実機に初めて触る。本物の大根おろしはダイヤモンドカットだからか妙に鋭かった。

Huaweiを巡る旅

MateBook13 inヨドバシ

MateBook実機に出会う。キーボードも打ちやすく、デザインも非常に洗練されていて使いやすそう。

しかし安いMacBookの立ち位置だったのが最新のMacBook Airの改良で完全に立場を失ってしまった。HuaweiShareなんかを使いたい人にとってはいいのではないだろうか。

HuaweiStore in ヨドバシ

HuaweiStoreがヨドバシカメラ内にあった。店員と少し会話。Huaweiや今後のAppGalleryについて質問した後、店内を散策する。

nova5Tってこんなにオシャレだったのか。

Mate30Pro5Gも展示してあったが触れない。

Huaweiカスタマーセンター

続いて都会のアスファルトからの焼けるような紫外線の元Huaweiカスタマーセンターに行く。

入り難かったが、勇気を出して入店。AppleStoreさながらの木目調の台があり、高級感を演出。これ、シンガポールでもやってたなあ。

NFCについても店員は明快に答えてくれた。あくまでも問題解決中心。AppleStoreは接客中心なところあるけれど自分にはこれがいい。

店内には写真の印刷機もあり機器の体験コーナーや充電スポットもある。いいぞ。ブランド構築。

友人と合流

梅田駅で友人と合流。久しぶりに会う友人は垢抜けていて、自分の容姿の変わらなさを少し恥じた。会うのが2年半ぶりということもありお互いについて話しながら東に向かって歩くこと20分。あてもないため梅田に戻ることに。

久しぶりに会う友人は、よそよそしさを感じていた私とは違ってかなり打ち解けた態度で接してくれていた。壁を作っていたのは自分だったのだ。

阪急梅田駅の地下で丼を食べる。並盛りが600円から、大盛りが870円と都会の食事としては安い。

5年越しのカラオケ対決

友人宅の近くにあるというカラオケ店に入る。学生街とはいえ古くなり始めているその街は商店街の古き良き風情を残していた。初めての光景に思わず写真を撮った。

カラオケに入る。そういえば3月9日をカラオケで度々勝負したっけ。思えば高校1年の春、5年前のことか。よし、今度は私が買って見せようと予約する。「それ俺も入れなきゃいけない流れやん」と言いながらも勝負をすることに。LIVE DAM精密採点の点数勝負だ。

結果は、負けてしまった。友人との点差は縮まったが友人は90点をマークし私は83点という結果に。というかその声量をどこで手に入れていたんだ。ぐぬぬ。悔しい。

友人Hについて

Hは高校時代唯一の悪友と言える。少なくとも私が一方的に思っているだけなのだが。友人とは部活を共にした仲間だった。

理系だが彼は優秀でいつも成績はトップ劣等生の自分が同じクラスになることは3年間を通じてなかった。おまけに誰にでも優しく自分の尊敬できる友達だった。部活で私が悔しい思いをした時も、慰めてくれるのは彼だった。彼がいたから部活を辞めなかったんだ。

お互い志望校に落ちて浪人することとなったが、予備校も違い、別々の道を歩んだ。久しぶりに街で会ったときには勉強について時間を忘れるほど話をしたものだ。1浪で彼は大学に合格していったが私は鬱蒼とした2浪目入っていった。

私は今も、彼への感謝を忘れることがない。高校の時も、今も素敵な時間をありがとう。ここで、こんな形で、伝えることしかできないのを詫びさせてくれ。

泥酔状態で映画鑑賞

友人宅に泊まる予定だ。酒を買っていく。ファミリーマートでいつもの氷結ストロングをカゴに入れる。密集した古い住宅街を進んでいく。緑色が続く。彼の家に着いた。

彼の家で乾杯する。映画でも見ようかと彼が言い出す。怖いのが面白そう、というと「呪怨 白い老女」がR15なので本格的にヤバそうと言う。見ることにした。

怖い映画に内心ビビってた自分は、映画のOPの時点で氷ストを喉に豪快に流し込んでゆく。身体が熱くなっていく。反応が鈍くなる。こうなると最強で、劇中のあらゆる演出を笑える。しかし、全体的に伏線の回収が粗く、友人とは駄作だと見終わった後に語り合った。

時間差で脳にアルコールが回ってきて、夜行バスで溜めた疲れも引き出しを開けるように体の各部から感覚の麻痺として感じられた。鼻の奥が閉じている。眠たいのだ。済まんな友人H。休みたいのだ。いいよと帰ってきたので。横になり目を閉じた。布団が心地よい。おやすみなさい。

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