【高コスパ】OPPO Reno A開封レビュー。これはスグレモノだッ!

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OPPOの日本市場におけるシェア拡大製品の第一弾として登場したのが、このスマホ、OPPO Reno Aだ。日本仕様を取り入れつつも、スペックを充実させたこのスマホは、指原莉乃さんを起用したCMで話題となり、ガジェオタのみならず、一般にもOPPOの名をゆっくりと浸透させるに至っている。そんなReno Aを遅れながら私がレビューしよう。

徹底レビュー

外観

今回購入したのはSIMフリー版のブルー。左右で微妙に色が異なっている塗装。キラキラ感が受け付けない人はブラックを買うことをおすすめする。

画面は湾曲していないが、ボディが湾曲しているデザインはポップでかわいい。ロゴの配置もシンプルかつ考え抜かれていて好感が持てる。

携帯性

画面の横幅はあまり広くないのに、ボディを左右に1mmずつ伸ばしているのは疑問。75.4mmの幅は持ちやすいとは言えない。

重量は169.5g。実際に測ってみると170gであった。200g超えが珍しくないスマホ市場では軽い方だ。

音質

スピーカーはモノラル。やっぱりゲーム時などに片方から音がするから気にする人には向かない。ちなみに多くのスマホと違って、画面下のスピーカーは左についている。インカメラを左にして横持ちすると手でスピーカーを隠してしまいかねない配置だ。こういう少数派の配置はちょっと困りもの。

音質はこもりがちで値段なりの印象。6GBRAMやSnapdragon710アピールもいいけど、ゲーム用途にはちょっと寂しい。

ちなみにネットで騒がれていたイヤホン時の左右逆転の不具合はなかった。

カメラ性能

ここからはカメラフォンを自称するOPPOを検証していく。値段に見合ったカメラなのか。AQUOS sense3、iPhone8と比較しよう。

明るいところその1

OPPO Reno A
AQUOS sense3
iPhone8

RenoAの写真はふんわりした印象に。結構空の色も出ていて良い。流石にiPhone8との勝負は酷だったか…

暗くなるsense3との勝敗はもう見て明らか。

明るいところその2

OPPO Reno A
AQUOS sense3
iPhone8

しっかり色が出て綺麗に見えるが、他のスマホカメラも大差ない。

明るいところその3

OPPO Reno A
AQUOS sense3
iPhone8

見たまんまに近い仕上がりとなった。HDR処理により細かいところまでしっかりと色が出ているのでかなり好印象。

しかしながらさっきの写真と同様に他のカメラと大差はない。

逆光

OPPO Reno A
AQUOS sense3
iPhone8

RenoAのみが逆光の光量をうまく制御している。空の色がちゃんと出たのはRenoAだけ。このシーンにおいてミドルレンジのカメラとしては高性能。

夜景

OPPO Reno A
AQUOS sense3
iPhone8

実力差が明確に出る夜景でも、そこそこの写真をみせてくれたRenoA。iPhone8を抑えて看板の「焼肉」の文字が読める唯一のカメラだ。都市夜景くらいならこなしてくれるだろう。

ミドルレンジの中では高い夜景性能をもっていると言える。

食事

OPPO Reno A
AQUOS sense3
iPhone8

暖色のフィルターがかかったような見た目だ。質感もしっかり出ている。sense3は加工が強すぎて比べるまでもないが、iPhone8との差は色味の違いに集約される。

ポートレート

ここではポートレート機能を持ったFind X2 Pro、iPhoneSEと比較する。

OPPO Reno A
iPhone8
OPPO Find X2 Pro

独自の深度測定カメラを持っているゆえに、ポートレートも性格だ。ソフト処理で均一にボカすiPhoneSEと違って、遠いところは強く、近いところは弱くボカされている。このことは回転寿司のレーンを見たら明らかで、複数カメラをつかうRenoAとFind X2 Proはその特徴が現れている。

モデルの髪の毛を見てほしい。RenoAの方が、細かい毛先まで識別されているのがわかると思う。ポートレートで自然にボカせるのはRenoAだ。

おサイフケータイ

日本仕様ということで、おサイフケータイを搭載している。改札をスマホ一つで通れるから、便利機能として一度使ったら逃れられない。

NFCの中のFeliCa規格なので搭載費用も高く、海外のSIMフリースマホの中には搭載していないものが多い。これほしさにこのスマホを選ぶ人も多いから、コストも嵩む中での搭載はありがたいものだ。

処理性能

そして最後に処理性能を検証しよう。

Antutuベンチマークを使用したところ、20万点という結果に。通常使用ではもたつきとも無縁の処理能力だ。

Geekbench5では次の結果に。ちょっとシングルコアが弱い。

試しにAsphalt9をプレイするとフレームレートが低いのかガクガクで、快適にプレイはできなかった。3Dゲームをするにはスペック不足だ。

番外編:付属品検証

OPPO RenoAは廉価にもかかわらず、付属品や梱包が充実している。それらも合わせて紹介しよう。

外箱は非常にかっこいい。iPhoneやPixel宛らの質感が非常に所有欲を満たしてくれる。

ACアダプタ

10Wのものが付属。容量も大きめのスマホでは助かる仕様だ。

USB-CtoAケーブル

イヤホン

TypeCに挿して使う。音質はそこそこ。2000円くらいかな。

クリアケース

Find X2 ProもだけどOPPOのスマホについてくるケースは柔らかいがしっかり包むタイプのケースで、取り外しが面倒。しっかり保護してくれると考えればいいか。

結論:バランス重視でも高コスパのスマホ。

結論としよう。このスマホは、とても3〜4万円で買えると思わない超有能コスパスマホだ。

この価格ながら最低限のスペック、最低限のカメラ性能、そして日本仕様のおサイフケータイに防水にも対応と、かなりよくできている。まさにバランスの取れたコスパモンスターだ。

OPPOの日本展開は、Find X2 Pro、Reno Aと使ってきた筆者の中でも大きく心に刻まれる快進撃を遂げている。もちろんこれは感想だけでない、データとしても現れていて、後継のReno3AはSIMフリーのランキングでも上位にずっと居座っているほどだ。

私の求める機能が詰まっているこの製品の傾向が長く続くことを、日本のユーザーとしても願ってやまないと感じた製品だった。OPPOの作り込みにあっぱれ!

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