MacBook Pro 13インチが刷新。安くなりキーボードやカスタマイズ性がアップグレード。モデル比較から考察する。

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突如として、というかひっそりとMacBook Pro 13インチが刷新された。ストレージを増やし、5000円も安くなって新登場。持ち運べる高性能機として名を新たに馳せることとなる。MacBookが前モデルとどう違って、買いなのかを検証しよう。

新型MacBook Proのアップデートコンセプト

ひっそりとMacBook Pro13インチが刷新。14インチになるという噂を跳ね飛ばし、現行モデルのマイナーアップデートとして対応。5000円の価格見直しに加えてアップグレードされており、2018/2019両モデルと比較してもお買い得に。

旧モデルとの比較

外観に大きな変更はない。スペックの違いを見ていこう。

MacBook Pro(新)MacBook Pro 13(旧)
212.4mm212.4mm
304.1mm304.1mm
厚み15.6mm14.9mm
重量1.4kg1.37kg
カラーシルバー・スペースグレイシルバー・スペースグレイ
RAM8〜32GB8〜16GB
ROM256GB〜4TB128GB〜2TB
CPU8thGenCorei5~10thGenCorei78thGenCorei5~8thGenCorei7
GPUIntel Iris Plus 645/無印Intel Iris Plus 645/655
画面サイズ13.3inch13.3inch
画素密度227ppi227ppi
生体認証指紋認証指紋認証
キーボードMagicKeyboardバタフライキーボード
インターフェイスThunderbolt3×2〜4Thunderbolt3×2〜4
価格148280〜153780〜

キーボード刷新が主な変更点だが、選択できるCPUやメモリ、ストレージのアップグレードが気になる。32GBメモリの搭載で、小さな画面のノートにおける最高性能の座が13インチになった。

2500×1600の色域豊富なディスプレイはRetinaディスプレイのお手のもの。ほかの性能の高さも加味するとこのノートパソコンを超える価格でしか提供されていないため、MacBook Pro 13インチは非常にコスパが高いと言えそうだ。

携帯性と高性能さがあるノートパソコン市場においては珍しいので、今後もクリエイターがMacBook Pro 13インチを選んでいくと思われる。

新型リリースの意味

では、なぜここで新型をリリースしたか考えてみる。なんとも微妙な時期なので、気になった方も多いはずだ。

キーボード刷新の足並みを揃えるため

キーボード刷新は最近のMacBookにおいて顕著で、欠陥だらけだったバタフライキーボードから抜け出すための最後の機種だったようだ。去年の暮れに16インチで搭載されて以来、Airなど他のMacBookにも搭載されておりiPadのアクセサリでも登場した。そのため、MacBook Pro 13が取り残されないための策であると考えることができる。ちなみに、16インチMacBook Proで搭載された物理escキーもちゃんと搭載。

高性能ノートとしてカスタマイズ性をアップ

高性能ノートとして32GBメモリや4TBのストレージを搭載し、高性能化をアピール。MacBookに使用されるパーツはどれも基本性能が高いので、今回もブロガーやクリエイターに選ばれていくと予想できる。

Macにおける話題作り

とりわけ、MacBook Proに関しては高額なノートとして、ほぼ同じ性能が選べて安いMacBook Airにその価値を奪われていたが、今回は性能のアップで話題性をもう一度知らしめた。持ち運べる高性能Macとしてはこれを待っていた人が多いに違いない。

筆者が考える用途

このMacBook Pro13インチの注目すべき要素はこれだ。

Intel Iris Plus Graphicsを搭載した高性能レンダリング

ノートパソコン最速のSSD

超高スペックを選択できるカスタマイズ性

よって、持ち運びできる高性能ノートを求める人にお勧めできる。旅しながらブログを書いたり動画を作ったりしていく人にはいい選択肢だろう。よって、高性能を生かしたクリエイティブ作業が主な用途だろう。上の3つが必要ない人はMacBook Airを選んだ方が良い。その方が安いしスペックもあんまり変わらないから。

結局MacBook Pro新型は「買い」なのか?

私の考えでいくと、買いだと思う。しかし、お金があってカスタマイズできる人にしかすすめられない。今回のアップデートは値段を下げて、高性能オプションをつけたマイナーアップデートなのだから。あくまで数を売るための手段であって、革新的な変化はない。

クリエイターには嬉しい機能が詰まっているので、手に取ってみてしっくり来たら買った方がいい。MacBook Proも基本機能が高性能でチューニングされているので買っても後悔しないだろうし、長く使える。なによりMagicKeyboardが搭載されたことで安心して文字が打てるものになったと思う。

大画面&高性能のMacBook Pro 16インチ実機レビューはこちら。

コメント

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