MacBook Pro 16インチを3ヶ月使ったレビュー。MacBook最高クラスの性能と完成度。

Apple

最近のApple製品に酷評が続いていたのは事実で、特にその声が大きかったのはノートPC部門のMacBookであった。高いにもかかわらず低いスペック、排熱の処理されないCPU、打ちにくいキーボードに互換性を無視したインターフェース、さらには新技術でありながらの不具合も多いTouch Bar。その殿様商売もさることながらデザイン以外いいところは何もないと評価されたMacBookが、ブロガーやクリエイター向けに使いやすくいくつか作り直されて再登場。

今、MacBookが再び評価されるべきものに生まれ変わっている。そんな変遷を感じさせてくれる頼もしいパソコンだ。

仕様

MacBook Pro 16インチの仕様(構成)は以下の通り。

16インチRetinaディスプレイ

2.3GHz Intel Core i9-9880H

AMD Radeon Pro 5500M(4GB GDDR6)

16GB RAM 2,666MHz DDR4

1TB SSD

価格 317680(学生は294580円)

徹底レビュー

外観

アルミボディを精巧に削り出した16インチノート。

16インチながら縁は非常に狭く、前モデルと同じく筐体自身も薄い。大画面のハイエンドノートでこれほど薄いものはほぼないに等しい。

携帯性

レザーケースに入れ、リュックに入れるのが私のスタイル。筐体を傷つけないためです。もちろんだが携帯性は悪い。しかし他の15インチクラスのノートに比べてはるかに薄いのでハイスペックノートとしては十分優秀。

音質

非常にスピーカーの音質が良い。本機ではウーファー(重低音専用スピーカー)も搭載され、クラシックからEDMまで深みのある音が聴ける。

パソコンの前と横では音の感じ方が違う。作業者にとって聞こえがいいように設計されているのだろう。

注意点としてはステレオ具合が強いのでタイピング中に手でキーボード横のスピーカーが隠れると音が偏ったりすること。

処理性能

PassMarkの評価では14029点を獲得し、ノート用CPUの中では最高クラスに位置付けている。

使用した後、GeekBenchを走らせた。6762点とノート形ではハイエンド性能の点数を発揮。やはりMacBook Pro 16インチは最高クラスの性能を持っているといえる。

画面性能

画面のスペックは以下の通り。

16インチ、3072×1920(226ppi)

リフレッシュレート最大60Hz

非常に発色が綺麗で見やすい。Apple基準のRetinaディスプレイだが近づいてみない限りドットを感じることはない。ゲームをしないのであれば、226ppiは決して悪くないと思う。

インターフェース

Thunderbolt端子が4つとイヤホンジャックが一つと、非常にシンプルな構成。時代が追いついたのかUSB-CのSSDも外付けドライブも増えて、そんなに困らなくなった。データの送受信もMacならAirDropやクラウドを利用したケーブルレスになってきているので困ることはあんまりなかった。

アクセサリー評価

USB-Cオスメスケーブルになんと96W充電器という、非常に頼もしいアクセサリ。

これを使うと短時間で充電が完了してしまう。

USB-Cケーブル。2メートルほどなので基本的には困らないが足りない時はある。

使ってわかるダメなこと3つ

システムが落ちる(Catalinaのバグ?)

OS上に問題がある場合が多いらしいが、画面がつかなくなったり、動かなくなったりする現象が不定期で多発。保存していない記事だったのに!!という事態が多発。Appleさん、このバグの修正を早くしてください。

発熱が半端ない

発熱がひどい。筐体のヒンジ付近にCPUとファンがあるのだが、比較的簡単な作業下でも発熱していることが多い。ファンの音は大きくないが、ちゃんと排熱しているのだろうか?

TouchBar反応しない

TouchBarが反応しないことが多い。TouchBarはそれぞれの画面に応じたコマンドが出てくるので自分としては使いやすいが、反応しないのは非常に困ってしまう。

使わないとわからない、良いこと3つ

電池持ちが非常に良い

外に持ち出しても長く使っていられるのはとても良い点。スターバックスやマクドナルドで使用していてもコンセント不要な余裕がある。

MagicKeyboardの打ちやすさ

バタフライキーボードを廃止しMagicKeyboardを採用。間違いだったと認めれば良いのにAppleさん。自分としてはもう少しキーストロークが多いと助かる。自分としてはiMac用の市販のものがキーストローク2mmくらいで好印象。

SSDの書き出しが最速クラス

3GB /sの読み書き速度を誇るSSDは、基本的に外付けには存在しない。外のスペックよりもMacのSSD速度はもっと知られても良いはずだ。

まとめ:高いコスパと性能、完成度

このノートは非常に高性能なスペックを誇りながら薄く、持ち運べるように設計してあるという点でデスクトップも顔負けのモンスターマシンか何かになっている。だからMacBook Proは最高なのだ。

前作で欠点とされていたグラフィックも、キーボードも、いろいろなものが再び使いやすくなって登場している今だからこそ、MacBookの頂点モデルは最高だと言える。強いていうならこのパソコン、30万を出したので細かいバグや不具合が治ってくれれば最高なんだけどなあ。

コメント

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