6/2の日本国内Huawei発表会を大予想。P40 Pro?Mate Pad Pro?スペックはいかに?

Huawei

Googleサービスが断ち切られた後も、躍進を続け国内進出を続けるHuawei。完全に意気消沈していたと思ったのも束の間、Mate 30 Pro 5Gを発表し国内市場で最強のカメラスマホとして名を轟かせようと奮闘している。そんなHuaweiが6/2に日本国内において投入する機種を発表するらしい。その噂を、国内のHuaweiフラグシップ端末を全て所有するHuaweiマニアの筆者が大胆に予想する。

P40 Lite 5Gの発売が確実となった。発売日は6/19。

P40シリーズ、タブレット投入をほのめかすティザー。

5/21正午ごろ、HuaweiMobile(JP)の公式Twitterが6/2に新製品の新しい発表会を告知。

使用している画像はP40シリーズのグローバル発表会の告知のものと一致しているため、P40シリーズだと考える。

そして5/22の朝、さらなる画像を投稿。なんと、同時に新たなるタブレットを投入するという。

これらから、Huaweiの新たなデバイスが日本に少なくとも2つ以上やってくることは確実であり、その一つがP40シリーズ、もう一つがMatePadシリーズであると考えている。今日はその話をしよう。さて、どんなデバイスがやってくるのか。筆者なりに根拠を探し、予想をした。

そして筆者は予想を当てる自信がある。Huaweiマニアの力だ(?)。

理由解説:AppGalleryの日本国内対応への準備が進んだから

まずはHuaweiがなぜ日本にGoogleサービスのないスマホを投入するのかというところから始めよう。Googleのサービスを使えなくなったスマホの問題点は、GooglePlayStoreからアプリをダウンロードできないところである。

問題点を克服するためにHuaweiは独自のアプリストアを生み出した。AppGalleryである。ところが、中国語だらけで、サービスもまったく日本で展開していないものばかりだったため使い勝手は最悪。こんなんじゃ商品になんないよ、ということで筆者がカメラだけのスマホと評価したのは2020年3月のこと(Mate 30 Pro 5Gレビュー記事より)。

それから2ヶ月経った現在、AppGalleryには日本でも有名なアプリが多数入っている。主なものを紹介しよう。

LINE楽天市場NAVITIMEメルカリクックパッドなどの日本でも人気を誇るアプリが登場し、使い勝手が大きく向上した。特に日本の連絡インフラの大部分を占めるLINEが使えるのは大きい。AppGalleryはこの春にそこそこ使えるレベルには成長していたのだ(筆者がそこそこ、と評したのはYouTubeやGoogleマップなどのGoogleのサービスが人々を大きく支えるメディアで、AppGalleryには代替がないからだ)。

これで、そこそこ使えるようになったHuaweiのサービス。これからも日本製のアプリを登場させて成長する見通しが立ったのだろう。

しかし、総務省の技適検索サイトではそれらしき更新がない。これから認証を通すつもりなのだろうか。

発表端末を予想。グレード、価格は?

それでは、Huaweiが日本で展開するスマホとタブレットのグレードや価格について考察していこう。これは、リーク情報に頼ったものというよりは、中国以外の国での展開を考えれば見当がつく。

P40シリーズ

まずは、登場が確実視されているP40シリーズだ。ティザー公開からも、P40、P40 Pro、P40 Pro+の3機種のどれかがくることになっているわけだが、筆者の予想で言えば、P40とP40 Pro、P40 liteの3機種展開である。その根拠をお伝えしよう。

根拠①Pro+は6/1に登場するためすぐに日本にはやってこない

通常、Huaweiは新しい機種をすぐに日本投入しない傾向がある。P40シリーズ最高峰のP40 Pro+は前日の6/1発売だが、日本にMate 30 Pro 5Gを半年遅らせて発表した戦略からしてすぐには進出してこないであろう。

根拠②日本と同じようなスマホ市場と戦略の英国やシンガポールでは既に2〜3機種展開

日本のスマホ市場はAppleが大部分を占めており、シャープなどが追従する。その中でもHuaweiスマホの普及は地味ながらちゃんとあり、5%前後である。

英国でもAppleが巨大な勢力を誇り、SAMSUNGが追従するが、Huaweiが8〜10%ほどで売れているのも事実である。実際、シンガポールではHuaweiのスマホはショッピングモールにもブースが存在するほどマーケティングに力を入れられていた。

ちなみに前の根拠の根拠としてMate 30 Pro 5Gを投入したのは英国でもシンガポールでも2月だ。ちなみにフィリピンでも同時期。ちなみにこの発売時期にそれらの国のAppGalleryも実用性があるように実装されている。そのため、P40シリーズ投入に関してはかなり早かったのだが。とかく、実用性準備段階でのHuaweiスマホの発売は世界中でも遅れる傾向があるのだ。

ちなみに英国ではP40、P40 Pro、P40 liteの3機種展開をしている。シンガポールはliteを除く2機種。P40シリーズの最高モデルPro+の発表をほのめかす情報はまだない。

では、これから発表されるスマホの予想スペックを見ていこう。

予想でしかないが、楽しんで欲しい。

P40 約90000円

予想スペック
P40
148.9mm
71.06mm
厚み8.5mm
重量175g
カラーシルバーフロスト、ブラック(あるかも)
画面サイズ6.1inch
SoCKirin990 5G
RAM8GB
ROM128GB
拡張ROM(最大)NMカード(256GB)
生体認証顔/画面内指紋認証
カメラトリプル(標準、広角、望遠)カメラ
おサイフケータイなし

P40は小さいボディが特徴だ。トリプルカメラで、パンチホール型のインカメラを搭載する。英国と同じカラーバリエーションで来ることが予想される。P40の発売なら世界中で発売されているシルバーフロストはくるだろう。

アクセサリー

22.5W充電器、TypeC-Aケーブル、TypeCイヤホン、ケース、クイックスタートガイド、SIMピンが付属していると予想される。

その他特典

その他初回特典として、英国仕様のものに付属しているような

FreeBuds3、ポリウレタンケースが付いてくる可能性もある。

P40 Pro 約120000円

予想スペック
P40 Pro
158.2mm
72.6mm
厚み8.95mm
重量209g
カラーシルバーフロスト、ブラック
画面サイズ6.58inch
SoCKirin990 5G
RAM8GB
ROM256GB
拡張ROM(最大)NMカード(256GB)(予想)
生体認証顔/画面内指紋認証
カメラペンタ(標準、広角、ズーム、望遠、深度測定)カメラ
おサイフケータイなし

+3万円で、スペックを最高クラスに高めることができる。カメラがクアッドになり、深度センサーを搭載。スーパースローモーション撮影や光学式手振れ補正、センサーが超大型になり、カメラ性能は世界一に。重量もかなり大きくなるが、画面占有率も大幅に増している。

アクセサリー

40W充電器、TypeC-Aケーブル、TypeCイヤホン、クリアケース、クイックスタートガイド、SIMピンが付属していると予想される。

P40と違う点は、充電器の電力がP40 Proの持つ最大の急速充電能力の40Wになっていることだろうか。最速クラスの充電能力が試せるのだ。

その他特典

P40と同じく、FreeBuds3、Super Wireless Charger、ポリウレタンケースが付いてくる可能性も。

これらは日本のMate 30 Pro 5Gの先行予約特典でもやっていたことで、今回も販売数を絞るならこれらの特典が予想される。

P40 lite (5G) 約35000(48000)円

P40シリーズとして、最後に予想するのは廉価版スマホではお馴染みのP40 liteである。日本でのHuaweiというと、P20 lite、P30 liteの廉価版展開が有名で、「Huaweiのスマホって安くてもここまで使えるんだ」と知らしめた不朽の名作であるから、投入する可能性は大いにある。

P40 liteについての情報は現在2つ存在して、5G対応モデルか、5G非対応モデルかになる。

スペック

一応5G対応モデルのスペックも載せておく。

P40 liteP40 lite 5G
159.2mm162mm
76.3mm75mm
厚み8.7mm8.6mm
重量183g189g
カラーブラック、グリーンブラック、シルバー、グリーン
画面サイズ6.4inch6.5inch
SoCKirin810Kirin820
RAM6GB6GB
ROM128GB128GB
拡張ROM(最大)NMカード(256GB)NMカード(256GB)
生体認証顔/側面指紋認証顔/側面指紋認証
カメラクアッド(標準、広角、マクロ、深度測定)クアッド(標準、広角、マクロ、深度測定)
おサイフケータイなしなし

5Gモデルは、ドイツではすでに販売されており40Wの急速充電やKirin980に迫る高速の処理性能を誇るKirin820の搭載が売り。

そして両モデルとも、発売される場合、実売価格は海外と同じになると予想している。

※追記

日本国内のスマホアクセサリーで検索をかけると、P40 liteよりもP40 Lite 5Gの方が多くヒットするようである。このことから、P40 Lite 5Gの方が発売する可能性は高い。

※さらに追記

P40 Lite 5GがAmazonに登場し、発売が確実となった。発売日は6/19。

P40シリーズの発売予想順位

P40シリーズは複数投入される可能性があり、今後のHuaweiの生存戦略的にどれが売られるかの取捨選択を私の独断と偏見で考えた。ちなみにどれもSIMフリーで販売される可能性を考えている。

パターン①P40 ProとP40 Lite 5G

Huaweiは日本で、5Gスマホのイメージを固めるために全てのスマホが5G投入される可能性がある。11月にHuaweiの呉波氏が「5Gスマホとしての日本進出を考えている」と発言し3月にはMate 30 Pro 5Gを発表。また、5月にITmediaのインタビューには「P40シリーズは5Gのシリーズとして投入する」と発言したことからも濃厚なのだ。廉価な5Gのスマホが存在しない(ソフトバンクやauで告知されているが)中で、Huaweiのスマホの位置付けとして「安いけれど5G対応で高性能」というブランドが確立できれば、今後生き残りやすくなるからだ。

パターン②P40 ProとP40lite

ProはHuaweiの高級ラインとして、liteは安いモデルとして投入する。1年前の日本でHuaweiがやった戦略と同じだ。ここで、中間モデルのP40を投入するとProとの違いがあまりなくなってしまうため(P30シリーズはProがドコモ販売で、おサーフケータイ搭載などで差別化していたがP40シリーズでは差別できない可能性が高い)投入しない可能性が高い。英国では5G非対応モデルが販売されている。5Gは現在料金プランが高いため、廉価版モデルを買うユーザーに手が出せないこと、使うメリットがないことからも非対応モデルが日本にやってくる可能性は大いにある。

パターン③P40 ProとP40

完全に高級ラインのみの選択をすることになる。Mate 30 Pro 5Gも最上級ラインのみの投入であったため、可能性としてはある。その場合は、P40が値下げ、もしくは買いやすい位置付けとなって差別化が測られるに違いない。

タブレット

公式Twitterの発表によると、新しいタブレットが発売される可能性が高い。私はMate Pad Proのみであると予想する。その根拠をお伝えしよう。

Mate Pad Proのみが投入されると考える根拠

根拠①ティザーよりパンチホールの位置とKirin990が見えている

これは視力検査。

写真のタブレットの右上のパンチホールはMate Pad Proのものと一致する。また中央の、心臓を模したオブジェに貼られているのはKirin990だ。この時点で、Mate Pad Proが来ることは確定したようなものである。

根拠②MatePadはデビューしたてで、モデルの差別化ができていない

先日、Mate Padが登場し、3万円を切る価格で登場した、「新世代のHuaweiタブレット」はガジェット界で話題になったが、登場したてであるため日本に投入されない可能性が高い。また家庭内の使用が多く、iPadでも最廉価モデルの売り上げが高い日本で廉価版を早々に投入すると、同時に出すMate Pad Proがシェアを喰われて負けてしまう。

根拠③日本でセルラーモデルは売れない

日本ではキャリアや公式サイト、ヨドバシカメラなどがセルラーモデルを販売しているがWi-Fiモデルに比べても売れていない。先ほども行ったように、日本におけるタブレットは家庭内のメディア消費用が多いためだ。出先で使うにしてもスマホを持ち出さずタブレットだけ使うことはまずないし、スマホを持ち歩くならスマホのテザリングを使うから。

Mate Pad Pro 約65000(80000)

スペック
Mate Pad Pro
246mm
159mm
厚み7.2mm
重量460g
カラーミッドナイトグレー
画面サイズ10.8inch
SoCKirin990
RAM6GB
ROM128GB
拡張ROM(最大)NMカード(256GB)
生体認証顔認証
カメラ単眼カメラ

日本ではMate Pad Proのみとなる。スペック表では見えないが、Mate Pad Proはワイヤレス充電に対応しているのもポイント。

アクセサリー

アクセサリーとしては、スマホとあまり変わりなく

20Wの充電器、TypeC-Aケーブル、Type-Cイヤホン、クイックガイドが同梱されるだろう。

もしかしたら英国と同じように、M-pencil(低遅延と高感度のペン)やキーボード同梱モデルも販売されるかもしれない。ハイエンドタブレットとしては、それらのアクセサリありきなのだ。英国価格は80000円である。

その他特典

英国では、FreeBuds3i(90ポンド相当)を付属している。日本でも、先行予約特典としてFreeBuds3やFreeBuds3i(こちらは技適通ってないので付属する可能性が低い)が付属してくるかもしれない。

ファンのみんな、発表会を待とう。

HuaweiがアメリカにGoogleをとられても、小さい日本市場で新型のスマートフォンとタブレットを投入してくれるのはとてもありがたい。それは、私がHuaweiファンだからということに加えて、国内市場を活性化させてくれるからだ。1年前にMediaPadM5liteが発売され、T5もそれに続いた。安くて高性能なタブレットが一般に普及すれば、iPadだってもっと良くなるかもしれない。それを助けてくれるHuaweiが、また良いものを発表しそうだと考えるだけでワクワクするね。

最高のユーザー体験をもたらす新しいデバイスの発表を、みんなで待とう。

発表会は6/2。時刻は10:30~

※追記

P40 Lite 5GがAmazonに登場し、発売が確実となった。発売日は6/19。

コメント

  1. きた より:

    呉波さんがインタビューで日本で発売するp40シリーズはすべて5G対応と発言しているのでliteは5G版ではないでしょうか?

    • 迅 より:

      コメントありがとうございます。
      11月に呉波氏が、日本へは5G端末をシリーズで投入すると発言していましたね。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00000030-zdn_m-prod その中でLiteに関しても発売を示唆していました。
      貴重な意見、ありがとうございます。記事を訂正させていただきます。

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